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文化・芸術の存在意義の追求

理念 文化・芸術の存在意義の追求 
Pursuit of the raison d'être of culture and the arts.

使命 文化的遺伝子の生存戦略の確立と提供
Establishing and providing survival strategies for cultural genes.

Ⅰ. 文化的遺伝子の生存の智を体系化する

Systematizing the wisdom of cultural gene survival.

Ⅱ. 文化・芸術経営のプロフェッショナルを輩出する

Producing professionals in cultural and arts management.

Ⅲ. 文化・芸術経営の技術を公共のものとする

Make cultural and arts management skills public knowledge.

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生命を超え、繋がり、続いていく存在のために

言葉にした瞬間から「思想」に形象が現れる。音としての機能を持ち、他者への伝達が可能となる。自分だけのものではなくなっていく。他者が受け取り、「解釈」が生じ、心の内に隠れていたはずの「思想」に、色彩の変化が起き始める。数多、粒子のキャッチボールを繰り返す日々の中で「作品」と呼ばれる存在と出逢う時、つまり「思想」を象る何かしらの外観に触れる時、それはまるで皮膚のような生々しさを持ち、鼓動を響かせながら、こちらをじっと見つめる生き物のよう、胸の奥へと入り込んでくる。例えば、太古、縄文につくられた土器を撫でたときの、時空を超える対話の始まり。ものを介して通じ合う不可思議な感覚に襲われて、夢を見たかのような映像がほとばしる。重力が消え浮かび上がった最果てに、大地の匂いが立ち込める。言葉という一媒体では語り得ない経験が、記憶として刻まれる。「作品」と「解釈」の融和が、次なる「思想」へと繋がっていく。そうして生まれた「作品」は、我々の生命を超えて存在する。文化は自然の如く浸透し、歴史を紡いでいく。そのような人間の営みを大切に思う。経済利益のため「思想」を削る比重が大きい昨今、「調和の力学」を開発することがYHIAISMの役割だと認識している​。

YHIAISM CEO & Founder

​泉志谷忠和 Tadakaz Mishiya

顧問

近藤誠一 Seiichi Kondo

元文化庁 長官  近藤文化・外交研究所代表 外務省参与

原島博  Hiroshi Harashima

東京大学名誉教授、東京大学情報学環特任教授

坂井直樹 Naoki Sakai

コンセプター 株式会社Water Design代表取締役

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