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YHIAISM 主宰 泉志谷忠和のコメントが掲載されました

「Renaissance Program 2020」にプロボノ参画している、泉志谷忠和のコメントが各メディアに掲載されました。


Renaissance Program 2020

プレスリリース


Renaissance Program 共同代表

泉志谷忠和


 文化芸術と資本主義については様々な議論がありますが、COVID-19の影響による経済難は、解決が必要な逼迫した課題です。ドイツのグリュッタース文化相がCOVID-19対策に言及した際「文化産業は2018年には1055億ユーロ(約12兆6000億円)を生産、化学産業、エネルギー産業、金融業よりも大きい」と発表、迅速な支援策を打ち出し、世界で大きな話題となりました。尚、日本の文化予算は他国と比較しても決して多いとは言えないのが現状ですが、皆様がご存知の通り、日本は豊かな文化を持つ国です。

 そのような背景からも、文化芸術領域に事業の力を積極的に取り入れ、生存していくことが重要です。文化芸術が主体となる事業創造がスタンダードになることで「食べていけない」とされていた文化芸術分野に、変化が起きる、そんな未来を本プログラムから創り出していきたいと考えています。皆様の大胆な挑戦をお待ちしています。 泉志谷忠和 Tadakaz Mishiya YHIAISM主宰


慶應義塾大学 総合政策学部 坂井直樹研究室 卒業。学生時代より文化プロデュース業を開始。インテル株式会社を経て、2014年日本初のゲーム音楽専門のプロオーケストラ JAGMO(JApan Game Music Orchestra)創業、代表取締役CEOに就任。日本を代表する音楽家達と共に、サントリーホールやオペラシティ コンサートホール等国内主要ホールで公演を実施。2015年、外務省後援のもとフランスでコンサートを開催し成功。約2年で30公演以上をプロデュースし、5万人超の動員を記録。テレビ朝日、テレビ東京等、メディア連携型のコンサート企画を推進し、2016年にはNHK音楽祭「シンフォニック・ゲーマーズ」(NHKホール)に演奏出演。M&Aを経て引退し、文化芸術経営研究及び文化芸術領域に特化したプロデュース・コンサルティング業を開始。各文化芸術が持つ思想・表現を軸とする、経営戦略策定やオペレーション改善、マーケティング・ブランディングを行い、音楽、美術、映像、食、伝統工芸等、多様な文化領域での経営健全化、イノベーション創出に貢献。

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